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足立市場の隣にいつの間にか「奥の細道」矢立の碑ができていました!
「奥の細道」とはご存知の通り、1702年刊の松尾芭蕉が元禄時代に著した紀行本デス♪


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「鮎の子の白魚送る別れかな」

元禄2年3月27日
明け方 舟に乗って出立し、千住で船を下りて詠んだそうです。
「行く春や鳥啼魚の目は泪」は終点大垣での「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」に対をなすよう後から作られた俳句らしいです。
ふむふむ・・・

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ところで、この記念碑の少し先に旧足立市場、いわゆる「やっちゃ場」の史跡(?)のような手作り看板がところどころ点在しておりました。

これは、千住宿歴史プチテラスの看板です。
千住四丁目の元地漉紙屋を営んでいた横山家から寄与された土蔵です。
やっちゃば展や区民のギャラリーとして区民に開放されています♪

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こちらは、江戸時代から続いた紙問屋「松屋」の横山家(千住四丁目)です。
官軍と戦った彰義隊が刀で斬りつけたものといわれる傷跡が玄関の柱に残っているそうです。


いや?、勉強になったね♪