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10月は上海ガニのメスが卵を抱いているのでとても美味しい季節♪
オスは11月が美味い。
いや?、もう、この季節になると上海ガニが食べたくて、食べたくてソワソワしてしまうのですヨ!
というわけで、横浜中華街に行く体力もないので「銀座アスター」で手短に済ませようと近所に出かけました♪
ちょうど上海ガニフェアをやっていたので、コース料理を頼んでみました。
こちらは前菜の本日のアミューズ♪
白きくらげとワイン漬けにした柿です。

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左は秋の前菜の盛り合わせ。右はフカヒレの上海蟹あんかけ。
フカヒレは香酢をかけると一層美味しくなりますぞ♪

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本日のメイン、特級上海蟹の姿蒸し!
この時期、上海ガニが貴重とされるので、上海ではない上海ガニが出回るそうです。
上海で水揚げされなくても上海に集められた時点で「上海ガニ」となってしまうそうな…。
いいかげんだな?!
でも銀座アスターでは、シェフが現地でチェックし確かなトコロで契約した上海ガニだけを提供するのだそうです。
しかも、上海の蟹市場の中で上位5%に入る特級上海蟹のみ使用。
自信をもってお届けする意味でこのタグが付いております」と店員さん。
おお!これか!!
上海ガニには、黒砂糖で煮出した生姜茶が付いてきます。
なるほど、カニは冷えるって言われるからな?♪
店員さんがカニのガニ(エラの部分)を取り除いたり、ある程度の大きさに裁いてくれます。
そこで一言「カニは食うてもガニ食うな」だそうです♪
(※ガニは害があるので食べてはいけません!)

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こちらは北京ダックと海老のすり身の湯葉包み揚げ添え。
北京ダックは店員さんが包んでくれます?。
左は使用前、右が使用後(笑)

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鮑ときのこのかき油煮。
この辺りで、もう臨界点を超えています…。
オナカがパンパン!
アワビとシイタケの差が曖昧に…。
ま、それぐらいやわらかいということで(笑)
アワビは噛むほど旨みが出てくるのですが、あっという間になくなってしまいます?。
やわらか?♪


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左は上海蟹の炒飯。右はデザートとフルーツの盛り合わせ。
上海蟹の炒飯orきのこのスープ麺で選べたのですが、ココに来て上海ガニ以外を食べるなんて考えられん!
というわけで上海蟹の炒飯を選択。
上海ガニの卵と身が入ってとてもカニの旨みがでておりました!
最後の最後にフルーツは助かった?♪

さて、銀座アスターの「アスター」ってなんだろうと思って調べてみると、創設当時、上海にあった超一流ホテル「アスター・ハウス」からとっているんだそうです。
志が高かったんですね。
(今でもですヨ♪)

【おまけ】

アスターつながりで…?
「アスタ マニャーナ」はスペイン語で「また明日逢いましょう」という別れの挨拶だそうです。
テレビ朝日の「あしたまにあ?な」は、「アスタ マニャーナ」と「明日に間に合うのは」を掛合わせたそうです。
調べそうで調べなかった長年の疑問が…スッキリ?!キラキラ